この感じはAmapi以来か

Amapi以来の謎インターフェイス。サーバ・クライアントシステムの3DCGモデラー。複数マシンから同一形状へアクセスできる、とにかく斬新なんだけど、インターフェイスの謎っぷりに負けそうになった。
スクリーンショット集を見るだけでイキっぷりがわかる。
ポリゴンの分割を行うと火花が散る。面を選択してコマンドを実行しようとすると輝く。選択している部分にはRGBのはにかむ模様が意味もなく表示されている。無駄な装飾が意外に楽しいぞ。3D Chatができるかも。壊しあいになること請け合いだが(笑
3ボタンだが、マウスオペレーションに拘る姿勢はすばらしいかも…慣れれば片手でいろいろ作れるかもしれない。

64bit Fullじゃなかったのか!!

「各アプリケーションが利用できるアドレス空間は32bitのままだ。個々のプロセスは4GBのメモリ空間に制限される。しかし、システム全体では64bitのアドレス空間を活用可能だ。従って、多くのプロセスが同時に動作する環境においては64bitの意味が出てくる。また、演算ライブラリの中で64bitレジスタを使っており、そこでの高速化もある。たとえば平方根などは大幅な高速化が行なえる」。

ちょっとショック。つまり、プロセス単位では32bitメモリアドレスになっているということですか。ということは、巨大なストラクチャを作れないということで、この間書いたメリットの中で、膨大なメモリを消費するプロセスの助けにはならないということか。
演算精度の部分では64bitプロセスが高速に動作するということだが、現状のレンダラーの多くは速度重視のために32bit精度で計算するように書かれているはずだから、64bit(double float)を積極的には使ってこない可能性がある。絵柄が変わる可能性があるから、プロセッサによって32bit⇔64bitを切り換える方式は多分行われないだろうし(ていうか搭載したら笑ってやる)。
平方根などの数学関数が大幅に高速化されるというのは、私のようなディベロッパ一年生にとってはとても嬉しい機能ではあるのだが、現行のレンダラーで生の平方根関数を使っているものは少ないはず。なぜなら、現状の32bit環境でかなり遅い計算になるし、擬似的に高速に求める方法もあるからだ。遅いと言われているレンダラーやx86からの移植組が軒並み高速化する期待はあるけどね。
多少冷めたけど、128個のSIMDとか、2:1バスとか、今までのMacではあり得なかったさまざまな手段を用いることができるというのはとにかく嬉しいわけで。64bit化への期待はPantherの次に持ち越しになりそうである。

チープな感じが良かったのになぁ

なるほど。ダイナフォントの商用利用は不可ですか。なんともいえないチープなタイプフェイスは結構使いどころがあったのですが…。PDFへ埋め込んでも公開できないなら使う価値は全くないですね。Mac OS Xになって、OTF埋め込みが楽になったので導入を考えていたのですが…

ドトールの抹茶ミルクレープ

季節柄のせいだろうか。ショーケースの中に入っていると、カビにしか見えない(商品開発者さん、ごめん)。並べて置いてあるミルクレープにも食指が伸びない。食い物関係で緑色の粉末は鬼門。