富士山周辺へドライブ

心の洗濯に行って参りました。

11:00出発

レジャーに出発する時間としてはかなり遅めなのは、仕事が朝方まで詰まっていたからと言うのは内緒。

11:20 東八道路天文台通り→甲州街道→中央道の調布入り口へ

道は意外なほど空いていた。普段は買い物客で路駐の嵐になっているはずの東八道路がなぜかがらがら。

12:00頃相模湖出口→甲州街道(新宿方面へ)→国道412号(厚着方面)→国道413号道志みち(河口湖方面)

こちらも意外なほど流れが良く。気持ちよいドライブ。梅雨時と言うことでみなさん敬遠されたのだろうか?

12:50頃道志みちにて「天狗岩」へ

天狗岩

どうやら沢に降りることができるらしい、ということで車を止めて沢へ。鮎の友釣りをしている方がいるような、綺麗な沢。大鷹(だよな…)も飛んでいた。東京から、数時間で到達できる場所にこんな綺麗な場所があるんですね。

13:40頃道志みちの道の駅で休憩

燕の巣

体験農場や川原の遊び場などあり、大変にぎわっている。こんなに人がいるのになぜ道は空いているのだろうか…
この、道の駅には燕が巣を作っていた。巣立ちも近いようでほとんど親と同じサイズの雛にひっきりなしにエサを運ぶ親燕。トンボを雛にあげようとしていたが、雛の競争が激しいためか口に合わないためか、結局雛にはトンボを渡せなかったり。
子どもが二人、まだまだ冷たいはずの川に潜って遊んでいた。私は南国育ちなのでよくわからないが、寒くないのかな。

14:50頃山中湖に到着→北側の県道729号線を西へ→国道138鎌倉往還を御殿場方面へ

やはり道は空いている。逆さ富士が見えるはずの場所にも行ってみたが、5合目付近から雲がかかっていたため、山容を見ることはできず。湖畔で、作っていったお弁当(おにぎりのみ)を食し、205も給油。
ウチの205GTIのフューエルゲージは、満タン・半分ぐらい・少なめ・そろそろ給油、程度の目安にしかならないほどいい加減な値しか示さないので、常に多めの燃料補給を心がけなければならない。本来10リットルのリザーブを含めて50リットル入るはずのタンクに、1/4のゲージから満タンまで給油して25リットルしか入らないってのはいかがなものかと。

15:30頃鎌倉往還(R138)→国道469号線→県道23号線:富士山スカイライン方面へ

日が陰ってきて、薄く霧がかかり始める。むーん。大丈夫か?

15:53頃道を間違って御殿場口より五合目PAに到着

濃霧の中の205GTI

もう、濃霧。発電機を持ち込んでアマチュア無線のアンテナを立てている人がいた。これもなかなかハードな趣味なんだなぁと認識を改める。この後、県道152号線を富士山スカイライン方面へ向かうが、より激しく濃霧。道路情報に何も出ていないところを見ると、このへんではこれが普通なのか?

16:20頃新五合目PAへ到着

雲海

霧の上には出ているのだが、どうにもすっきりしない天気。山頂も見えず。標高は2400m。205GTIの1.6lが駐車場に止まっていた。なんだか仲間意識。
山頂まではここから5時間歩きですか。体がなまりまくっている我々には、脅されているようにしか聞こえない。
PAを出る直前になって霧が晴れ、雲海が見えた。綺麗だ。来て良かった。標高2400mというのは、私が足で立った最高高度だったりする。

17:00〜県道23号線→国道246号線国道138号線→東名:御殿場入り口→同:東京出口

帰宅した。総走行距離は287km。楽しゅうございました。
後ろのショックがそろそろ寿命か。直進安定性が…と運転手のかのじょさん談。いや、先日友人にも注意されていたのだが、わかばマーク付きのドライバーが感じるレベルだからなぁ。早めにAPRに行って対策を考えなきゃ。

対処関連

まだウィルスやワームが発信元詐称しなかった牧歌的な時代に、ワームの発信元に「毎日あなたからウィルスが届くのですが…」と(まっとうな口調だったと思うのだがなぁ)注意して逆ギレされてヤな思いをした身としては…ISPに投げる(対処させる)のが楽だよなぁ…と思ったり。
もちろんなにも対処しない、てのが誰も不機嫌にさせない方法ではあるんですが(笑)。ココロがすさんでいると他人の瑕疵が許せなくなる狭量でできてない(私のような)人間はISPあたりに「あーたんトコのダイアルアップ回線ぽい、このIPからワームが来てる。」とか投げたくなることが年に二回ぐらいはあるんだよなぁ。
しかし、この手のメールを投げるときに「言い分が正しいかどうか判らないのでメールをそのままリダイレクトしてください」とかいうISPがあるんですが…あの、ご担当者様のMUA、このワームに引っかかる脆弱性持ってるバージョンに見えるんですが、ほんとにリダイレクトしていいんですか?逆にそういう通報をしてくるヲタクをハメる罠なのか?みたいなこともあって、すさんだ心の中にひとひらの涼風を送ってくれることもあり。うむ…話が逸れていく。思考が散漫だから、ですな(汗
ヒッキー仕事していると、何でもいいから他の人とコミュニケートしたくなることがあるんですが、そのネタを探すのに迷惑メールの箱の中をひっくり返す、なんて生産的じゃないことはとりあえず止めにしなきゃ。

なにごとも、問い合わせるべし

チープな感じが良かったのになぁ」で書いたダイナフォントの使用許諾の件について、ダイナコムウェアに問い合わせて下さっています。日本語TeF情報掲示板、TeX Q & Aにて以下のような情報が上がっています。

一般的な書体のように、印刷物やフォントを埋め込んだPDFに関しては許諾している様子です。ダイナコムウェアのサイトにはこの情報が上がっていないので、購入した暁には言質を取っておこうかと…
んで、このTeX Q & Aの19891にあるような例は、まともなデザなら常識です。商標として排他的な権利を持つ可能性がある商標や企業のロゴなどに、市販のであったりフリーのであったりする、つまり、他者の著作物である書体を用いてはなりません。別途料金が必要であるのは当然であります。ちょっと大きめのデザイン事務所や企業のデザイン室だとこの手のレタリングに長けた社員を飼っているものだよね。どの程度元のタイプフェイスを翻案すればオッケーかってのは、判例など当たってみないとわからんが。
上記リンクを知ったのは、いつものごとくGraphicWizardsLair ダイナフォントの使用許諾についてから。