道楽としてのクルマ

等読んでつらつらと。結局関係ない内容ですが。
かのじょさんは、去年免許を取得してPeugeot 205 GTIを購入しました。マニュアルの左ハンドル*1、申し訳程度のパワステ、遊びのないハンドル、堅い足周り、8〜10km/lと悪い燃費、遮音性がないためうるさい室内、1tを切る車重に130psの1.9lの大排気量のエンジン、結構な維持費。
これが、峠を走ることやラリー*2に関心のない女性の買い物か、というと妥当な買い物ではないですね。中古車選んでいる間も他のお店で「WRCとかで思い入れがないなら、イタフラのスポーツ系は勧めない。乗り心地は絶対に悪いし燃費も悪い。そもそもイタフラの電装系や樹脂はあなたの知っている品質から大きく劣る。スタイリングが好きで購入するなら、スポーツタイプじゃないものを勧めたい」とお説教されたり。ハッキリ言って正論です。
ですが、23区内でいまさらクルマを購入するってのは道楽以外の何者でもないわけで、運転を労働にするのも空しい。それならいっそのことじゃじゃ馬を飼いならす喜びを趣味としよう。というわけでめでたく購入した次第。ただ、メジャーが歪んでしまったかのじょさんが次に選ぶ車には興味津々であったり。

*1:もちろん右ハンドルを探しましたが、右ハンドルはオートマばかりとのことで断念

*2:Peugeot 205はWRCで活躍しました。ただ、WRCに出ていたのは全くベツモノですが