OS X Server 10.2.8 Update

10.2.8 アップデートは、次のアプリケーション、サービス、テクノロジーについての機能強化と信頼性の改良を行うものです: オーディオ、Bluetooth、Classic 環境の互換性、Finder、グラフィック機能、LDAP、パワーマネージメント、Safari、および FireWire と USB 装置との互換性。 また、最新の「Security Update」で実施されたセキュリティサービスなどのアップデートも行われます。 アップデートの詳細については、次の Web サイトを参照してください: http://docs.info.apple.com/jarticle.html?artnum=25524

への対処となっている。
速攻でアップデート。

にもあるように、LANからのDOS攻撃にも対処しているらしい。古暮涼さん、いつもありがとうございます。
つか、こういうアップデートの実行に迷いがないのがAppleの信頼というものか…。Microsoftのアップデータが忌避されることがあるのとは大きな違いであるな。

不具合で停止…音沙汰なし

おーい。と。
幸いなことに私の環境では不具合が出ていないのですが。情報出さずに提供を引っ込めるのってどうなのよ。
んで、Harden-Macにてid:vm_conveterさんから「私信」をいただいたので反応。どうもMLに投げるような内容じゃないし(^^;;;

P.S.
私信で>太洋さん
だからアップデータの品質なんてMSもAppleもそんなに変わらないと思いますけどね。
「Win 2kにSP4当てたら× ×」てのと「10.2.8当てたら× ×」てのと。何も変わらんかと。
アップデータを引っ込めるだけでアナウンスもできない現状とか見てると、非難されがちな
MSにさえ劣ってるなぁとか思いますが。
webバグ使った広告メール送信の仕組み作ってるヒマが有ったら、緊急時の
アナウンスをどうするか位考えて欲しいものです。>Apple & アップル

いやまったく。
実際のところ、アップデータの品質自体はどっちも変わらないと思うのですよ。Appleのほうが優れてるなんて思ってないです。わたしは。
ただ、印象の問題だよなと。SPで実際にアプリが動かなくなった、というのを体験してしまったユーザはどうしたってWindows Updateの即時アップを忌避するだろうし、Mac OS Xユーザも今回の罠に引っかかっちゃえば同じこと。
以前もiTunesのアップデータでHDDを見えなくした実績があるわけで、それでもキターつってパッチを当てる風潮があったのに、今後はそうも行かないんでしょうねぇ。
とにかく、今回の対処は信頼落としたよなぁ。駄目なら駄目ですぐにアナウンス出せばいいのに。