iBookやPowerBookのトラックパットは感圧?

指でなら「感圧」だそうだ。

全てのApple製品はZ値を出力することができるが、これは圧力「ではない」。これはパットを押している「面積」に対する反応だ。例えば、パットに押し付けられている指の面積の総量を返す。指先で強く押すと、接触している範囲が広がるという意味においての関連でしかない。二本の指でパットを(軽くでもいいから)タッチすると、Z値が増える。
SideTrackというトラックバッドドライバーを書いたが、法外な時間を、Z値を活用するための実験に費やしている。
Heiko Hellweg氏が初めてパットのためのパケットフォーマットを解読し、Z値の本当の意味を検出したことを追記する。

普段は切りっぱなしだが、トラックパットでのクリック/ドラッグがかなり使えたんでびっくりした記憶がある。そういうことだったのか。ドラッグする時点で圧力(に見せかけた指の広さ)を考慮しているなら納得である。この仕組みって、Windows PCのトラックパットにもついてるんかねぇ?