妻にSafariStandの存在を教える
妻がWeb制作しているのをみて、いつも「なんて効率が悪い手順でやってるのだろう?」と疑問に思っていたので昨日SafariStandを知っているか聞いてみた。ごめん、私が教えてなかったのだ。
Mac OS XでWeb制作している人なら必携のツール。もちろん制作してない人にも便利な機能が山ほどあるけど。
本来の機能であるStandBarではブックマークや履歴をインクリメンタルサーチできる。数十分で100超える履歴がたまってしまう製作中にはマジ必須。他にもいろいろ便利な機能が搭載されてたりする。
ソースエディット機能
なによりソースをon the flyで編集できる。JavaScriptやCSS、フォームの改変などを行えるので作業シミュレーションが簡単に行えるし、Safari非対応サイトのフォームを……不正アクセスになるからいい子はまねしちゃ駄目です。とにかく、DebugメニューのSnipper Editorも便利と言えば便利なのだけど、ソースウインドウのApplyボタンにはかなわない。
ソースのカラーリング機能もすばらしい。
サイドバー
タブで開いているページをサイドバーにサムネール表示する機能。Safariのタブは使い勝手を維持するためなんだろうけど、二段にもならないし、横にスクロールもしていかないので7つ程度を超えるといきなり扱えなくなっていたのだが、SafariStandのサイドバーで解決するはず。
作業環境復帰
最後にサファリを終了したときのページを開き直してくれる機能が最新版で追加されてる。これ、本当にうれしい。