ワークスペース拡張ツール VirtueDesktops

Parallels Desktop for Macを導入したら、MacBookの1280×800の小さなデスクトップ領域が狭く感じ始めたので仮装ワークスペースソフトを探してみた。
Desktop Managerってのがまず引っかかったのだけど、PPC版のみという制限もさることながらParallelesのフルスクリーンモードがぐちゃぐちゃに壊れる問題に遭遇してしまい、あえなく使用を断念。
で、もう少しだけしつこく探しているときに、Versiontrackerに本日更新があがってきたVirtueDesktopsを試してみた。なぜか本家サイトからダウンロードできなかったのでVersiontrackerからダウンロード。
いーじゃないですか!

ページャがいい

ワークスペースを縦横に並べられる。ページャは初期設定Option+Tabでの切り替えに加えて、Shift+Tabで出しっぱなしにもできる。
pager
LeopardのSpaceみたいにウインドウを入れ替えられるほど使えるものではないが、出しっ放しにできるのは使いやすい。

マウスでの移動もサポートしてる

初期設定ではControl+Shift+→でワークスペースを移動するのだけど、マウスをウインドウの端に持っていって移動するようにも設定できる。Option+→がなかなか使いやすい。synergyとも共存可能。
prefs.png
モーションセンサでのワークスペース移動も特徴なんだろうけど、制御は難しい。軽く叩くと反動で戻ってきたりする。光センサの方がまだ使いやすいのかなぁ。

しばらく使ってみよう

Parallelesのフルスクリーンにも対応、マウスドラッグ+モディファイキーで仮装スペースを切り替えるインターフェイスも使いやすい。LeopardのSpaceが使えるようになるまではこれでしのげるといいなぁ。