「そうなんですね」

昨年から韓国、中国の方々と仕事をする機会が多くなった。私が韓国語や中国語を全く話せないため、いきおい仕事は英語か、日本語で行うことになる。大変申し訳ない。挨拶程度は、といつも思っているのだが……
ところで、日本語を話す韓国人や中国人が相づちを打つとき、必ず「そうなんですね」と語尾を上げて切り気味に言うのだが、どうしても「ああ、そのことなら知っていますよ」というニュアンスがついてしまう。惜しい!
「そうなんですねぇ」と伸ばして上げるか、「そうなんですか」と下げ気味に切るかすれば彼らが言いたい『なるほど』がスムーズに伝わるのだ。
私の英語も誤解を招くような言い回しが大量に含まれているんだろうなぁ。