iMac退役
先週末、FAXサーバに使ってきた妻のiMac Rev.B Grapeの火を落とした。
妻が会社員のとき、個人用に購入したiMacだが、id:vm_converterさんたちとシェアしていた事務所に参加するときに供出し、以後6年間、Mac OS 9からMac OS Xに乗せ変えたりしてずーっとFAXを受信し続けてきた。家の事務所にいるマシンの中では最古参だったが、大きな故障もなく役割を果たし、先週末退役することになった。
長年ありがとう。
FAXサーバの後任は、私が仕事で使っていたiBook G4が務めることになる。スペックも大幅に向上してiMacではできなかったことをいろいろ計画している。
以下、ToDoも混じっているけど近々行う予定。
- バッテリのリペアプログラムを再確認(必須)
- 定期的な再起動プロセスの自動実行(必須)
- SoonR導入してWeb経由でFAX確認
- Finderの強制アップデートツール導入。時々、プログラムから保存されたファイルが見えないことがある。
- 外付けFW HDD繋いでバックアップサーバ
- Epsonのスキャナサーバ
- RSA鍵を使ったsshサービス
ポータブルなマシンは部品の耐久性がないのでさすがにiMac程の長寿命は望めない。
だが、緊急電源なしでも数時間は動作するので(isdnモデムなどが無停電電源に接続されている必要はあるが)停電時でもFAXが受信できるし、電源、発熱いずれも若干有利になる。
キーボードとタッチパッドがビルトインされているのも省スペースでSOHOのサーバにはちょうどいい。
また、iBookは最終型までモデムポートが内蔵されている。究極のレガシーインフラである固定電話回線を考慮すると、Mac miniなどの最近のマシンよりも有利な点も多い。