Folder Quick Look Plugin
昨日紹介したFolder Quick Look Pluginがリリースされました。おめでとうございます。> xddさん。
- 公式サイト
Folder Quick Look Plugin
上記サイトよりダウンロードしてください。
- インストール
/Library/QuickLookもしくは~/Library/QuickLookにFolder.glgeneratorをインストールしてください。
QuickLookフォルダが無い場合は作成してください。 - 使用方法
インストールが終了したら、ファインダーでフォルダを選択してスペースキーを押し、Quick Lookを起動してください。 - 各種機能
ウインドウ下部のチェックボックスで隠しファイルの表示/非表示および、時刻の表示/非表示を行うことができます。 - カスタマイズ
リソースフォルダのhtmlファイルを修正する事で表示周りのカスタマイズが可能となっています。
詳しくは付属のcustom.txtを参照してください。
- 11/25修正
- 100MB以上のファイルサイズ表示がBytesになっていた点を修正
- 英数文字の書体をLucida Grandeに統一
- ファイル名/アイコンに含まれていたテストコードの除去
- 長いファイル名でリストのヘッダがずれる問題の修正
- 再終行の読みやすさを調整
- credit
Developper: xdd
http://homepage.mac.com/xdd/
Interface Design: taiyo
http://d.hatena.ne.jp/t_trace/
Quick Lookプラグイン
Quick Lookは言わずとしれたMac OS X Leopardの目玉機能で、各種ファイルをアプリケーションを用いずにファインダから直接閲覧することができるすばらしい機能です。
各種画像ファイル、動画、PDF、RTF、Wordのdoc書類、Excelの.xls、Pages、KeynotesなどのiWorks書類……と本当に様々なファイルを閲覧できるQuick LookでFolderを見ると、でかいアイコンが表示されるだけ。
Quick LookではもちろんHTMLを表示することができるので、この機能を使ってファイルリストを表示できるとxddさんが提案してくれたことで、お手伝いをさせていただき、このすばらしいプラグインが実現しました。もはや、私にとってはFinderの標準機能です。
ほんとうにありがとうございます>xddさん。
Twitterをfollowしている人なら気付いているかもしれませんが、同じ仕組みを使ったzipファイルビュアーも準備中ですし、もう少しインターフェイスと動作速度を考慮するようなアップデートにもつとめていきたいなぁ。
それでは、お楽しみください。
Folder Quick Look Plugin