輪行を試してみた
「輪行」を試してみた。輪行袋はOstrichのL-100軽量型を吉祥寺のCWSでエンド金具と一緒に購入。
- ジャンル: スポーツ・アウトドア > 自転車 > アクセサリー・グッズ > キャリーバッグ・収納ケース
- ショップ: アリス・サイクル
- 価格: 4,704円
輪行袋自体はたたむと小さくなるのがありがたい。自転車を包んで移動するという行為がはじめての私も妻もそれなりに動かせたので、そんなに悪いものではないようだ。
輪行した先は中央線の羽村駅。そこから東京湾まで多摩川サイクリングロードを下っていく予定だったが、私の体調がよくなかったため、早々に切り上げて自走して帰宅した。
走行時間:2時間20分
走行距離:43.9km
平均速度:18.7km/h
惨憺たる結果。輪行という行為そのものがかなりの体力を奪い取っていたらしい。組み立てて駅まで自走、駅近くでばらし、駅の中を運搬、電車から降りて組み立てなどなど、走行よりも体力を使う。いい教訓となった。フォールディングならともかく、普通の自転車で輪行するのなら、一泊挟んで遠くにいくのが良さそうだ。羽村程度なら自走してもいける場所であるわけだし。
帰りに深大寺で蕎麦を食べ、そのあと妻と自転車を交換してみたが、慣れない乗車姿勢と重い車重で膝をいじめてしまった。妻はこんなに重い自転車で一緒に走っていたのか……うーむ。ハンドルを下げてポジションを少しスポーツ寄りにしておこう。
追記
サングラスを掛けていないので小さな虫が口と目玉に入って難儀した。これも体力をそぎ落とす要因。
これからの季節サングラスは必須、というわけで吉祥寺の自転車ショップを眺めにいくことにした。