過去バージョンとの互換性
PhotoShopやinDesignはあまり影響なさそうだが、Illustratorは……よくやったなぁ。
Unicode対応のテキストエンジンだから、過去のIllustratorと文字組版の互換性がない？で、読み込むと「レガシーテキスト」というオブジェクトになり、現バージョンへ更新すると崩れる可能性があると。それがいやならアウトライン化しろと……
CIDの詰めに非対応になったため、というのがこの文書から読み取れる。つまり、AdobeとしてはCIDを切りたい訳か。CID切りは、個人的には構わんが、国内でメジャーな制作方法である「ページ物でもイラレ、100ページでもイラレ」な人たちはかなり辛そうだ。
実際のところ、3.1＞5.0へのバージョンアップを超えた衝撃だな。見た目はあまり変わらないみたいだが、もはや旧バージョンを交えたワークフローが模索できないってことであるよ。PDF／EPSでのやり取りが原則になりそうな予感。よく考えると、個人的には別に構わんな（笑
他にもいろいろ…
ただし、ファイル名が長い場合、「更新済み」というテキストが途中で切れることもあります（sample_illustrator 更新.ai など）。
いい加減、ロングファイルネームには対応しろよこらぁ。
とかいいながら、明日買いにいく予定、つかいい加減始めないと間に合わん。
PhotoShopからのCS Premiumグレードアップだから別ライセンスになるIllustrator 10を使用する権利はまだあるのだ（虚
さらっと
すごいことが他の文書にも書いてあった。これはホラーだ。マジで。Adobe Illustrator CS では、バイナリ EPS ファイルのリンクはサポートされません。EPS 画像をリンクして保存するには、ASCII EPS ファイルを使用してください。Adobe Photoshop CS では、初期設定で EPS 画像が ASCII 形式として保存されるようになりました。バイナリ EPS ファイルは ASCII EPS ファイルとして開いて保存し直すことができます。
え？え？え？ちょっと待ってくれ。今まで営々と保存してきたバイナリのEPSが使えないとな？全部ASCIIで保存しろと？
これはさすがに困る。というか、要するに、CSバージョンのアプリケーションはCSバージョン同士で使うことを大前提に考えているってことか。
