読了
鑑定団でおなじみの中島誠之助氏による著作。骨董しらない身には全くわからない約束事の織りなすワンダーワールドで「プロフェッショナル」として生きている著者が自ら恃む「目利き」としての矜持を堪能。江戸っ子っぽく軽妙な文体だが美に対する真摯な姿勢は見習うべきだなぁ、などとつらつら考える。
母親が焼き物を本格的にやり始めたのだが、多分今度の帰省でも絵付けなどすることだろう。昨年とは違うレベルの絵をつけられるとよいなぁ。
- 作者: 中島誠之助
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/07/12
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- 作者: 飛浩隆
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2004/09/08
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