韓国出張

本日より誕生日まで韓国出張。これで韓国は3度目だ。今回も空港から一人。路線バスに乗って目的地へ向かう*1。アナウンスの内容も路線も全く読めないが、あちらがカタコトの英語をしゃべるので何とかなってしまう。おりる場所を何駅か間違えたようだが、時間通りに深夜ホテルに到着した。

一度目は一泊、2度目は日帰りだったので、まともにホテルと向き合うのは今回が初めてとなる。
前回の一泊の際にも気になったのだが、

  • シャンプー、リンス、ボディソープ、歯ブラシが別売り
  • ヘアローション、ボディローション、口臭止めは無料のアメニティグッズ

という、かなり不可解なサービス形態となっている。必須のブツで金をとりつつプラスαは無料なのか?
標準的なビジネスホテルのはずなので、外資でなければこれが一般的なのだろう。韓国は物価が安くないので、外資の星付きホテルに泊まるわけにはいかない。
仕方がないので、コンビニ(セブンイレブン)へ向い、シャンプーなどを仕入れる事にする、が、全く何が書いてあるのかわからない。ハングルじゃわかんねぇよぉ。

ハングルのインフォメーションが圧倒多数を占める韓国では、どこの通りを見ても焼肉温泉マッサージにしか見えない。まぁ、とりあえず店に入っちまえば英語と日本語でコミュニケーションはとれるので、現実にはそれほど困りはしないのが助かる。
逆に、中国では看板やメニューでサービスの内容はよく分かるのだが、英語も日本語もほぼ全く通じない。いきおい筆談とになるのだが、現代中国語の会話集をある程度見ておかないと、頼み事などができない。カタコトでも中国語と紙とペンは必須だ*2
見た目でサービスの想像がつかないが飛び込めば会話でコミュニケーションができる韓国と、見た目の簡単さとは裏腹な中国、どちらでも私は気にならないが、人によっては好みの分かれるところであろう。

大前提*3が間違っているような気もするが……

*1:ウチの社風か私がそのテの仕事を呼ぶのか知らないが……

*2:ちょっと中国ができるようになったからといって、タクシーをコトバですませようなどとは思わない方がいい。ワタシらには同音でも、イントネーションで全く違う漢字として認識されてしまうからだ。

*3:旅行者程度のコトバぐらい覚えてから行きなさい