Xacti購入

Exilim復活したのだけど、猫の動画を撮り始めたら音が入っていないので大変残念な思いをした。以前vm_converterさんから提案されたハンディカムはどうよ?――素人が極限の状況(運動会とか)で使用するパパママハンディカムで静止画撮影。これ最強――も考慮し、ムービー中心にもう少し解像度の高い写真を撮るためにXacti購入。

一年前に発売された製品だけど、類似コンセプトの製品がほかにないので(韓国や中国だと山のようにあるんだよなぁ)購入を決定。最近出たらしいSANYO デジタルムービーカメラ Xacti DMX-CA6 オレンジ (生活防水)はフィールドが違うんでパス。
サイズ、質感ともに合格点を上げたいレベル。金属パーツがあちこちで使われているので安心感がある。バッテリやメモリへのアクセスパネルは、嫁が「い〜いバネ入ってるね、これ。」と女性にあるまじき発言をするぐらいパチっと動作する。
機能は単純なのでマニュアルなしでもすぐ使用可能。簡単でいいねぇ。右手での操作性もお世辞にもいいとは言えないのだが、さすがに左手だと操作しにくい。当たり前なのだが……
んで、ちょっと撮ってみたのが下の動画。

フォーカスが遅い、オートフォーカスの作動音が録音されてる、ってのがちょっと難点か。マニュアルロックすりゃいいんだけどね。HDはないけどそれなりのMPEG4が撮影できる。
おまけの静止画はこんな感じ。
xacti super macro test
同じ価格帯のコンパクトデジカメと比べると光学系が大きいことが理由だろうが、ちょっとだけ画質が本格的。でもスチル撮影はコントロールできる範囲がほとんどないので(露出補正すらない)いい絵がとれるかどうかはよくわからん。あんまりこだわらずに、望遠側の強いコンパクトカメラとして使うのがいいのだろう。
Mac OS Xとの親和性はメモリカード突っ込んだらiPhotoへ取り込み。iMovieへドラッグして編集可能。と問題なし。クレイドルでの呼び込みもできるのかな?USBカメラクラスはどうだろう。要調査。

露出補正はあった

露出補正はありました。いかんいかん。