帰国
ホテルで朝食をとり移動開始。
タクシーの運転手が、中国ではあんまり見ない、サングラスの老タクシー運転手。手元にサングラスがあったので「双!」と叫んで装着すると、大笑いしながらラジオのボリュームをがんがんに上げて唱いだした。
おんぼろタクシーと相まって気分はブルースブラザーズ。飛行場への道を間違ったりされたけど、ただの移動が楽しいドライブになった。
並ぶ並ぶ並ぶ
とにかく列が長い。ゲートがあるたびに並ぶ。
割り込みをかけてくるおっさんとかネェちゃんを「ウェイ!(おい、というような呼びかけ方、らしい。オウムのような覚え方なので間違ってるかもしれん)」つって後ろに並ばせつつ自分は一歩斜め前に割り込む、というテクを身につけた。気合い負けると割り込まれて周りからぶーぶー言われるが勝てば一二名分ほど前に進める諸刃の剣。
結構割り込みで前に進んだが、北京からの便はギリギリになってしまった。