数を数える名前順ソート
Mac OS Xの名前順ソートがとても扱いやすいことに気付いたのは、もう何年前になるんだろう。でも、あんまり知られてないんだよね。使っているとあまりに自然だから気付かないし、古マクも含め、だっさいソートにしか触れていない人はきちんと数字を並べてくれるコンピュータがこの世にあることも知らないから気付くはずもない。
Mac OS Xの名前ソートでは、1 → 2 → 3 ... → 9 → 10とファイルが並ぶ。
あたりまえ?1 → 10 → 2 じゃないんだよ。数を数えるなんてことはコンピュータにでもやらせておけばいいじゃない。
とか書いといてWindows XPできちんと並ぶことを確認した。あ、そうだ。この条件じゃない。
a1→a10→a2にならない
単純な数字だけのファイルならWindowsでも並ぶんだった。忘れてたよ。
スクリーンショットのように[文字列A]数字[文字列B]の場合でも、数字を並べてくれるんだ。Windows XPでも同様。
もちろん、普段は見た目もそろえたいし他のコンピュータに渡すときのために桁をあわせておくものなんだけど、連番画像のようにimages_001.tifとかで作り始めて1000枚超えてもきちんと並んでくれたりする。連番を読み込むツールが対応してなきゃ意味がないんだけどね。