中国の電気事情

電気がらみで事情というと「停電」を意識する人が多いかもしれないけど、私は好運なことに60日程度滞在しているけど、停電は2回だけ。そのうち一回は前回の合肥出張のときのホテルの停電だったので中国の事情とはちとちがう。大規模停電は北京で一回しか経験していないから、1/60ってことは、年に6回程度遭遇する感じかな。電気会社が過当競争だったり手を抜いていたりるアメリカのどっか*1よりマシな気がする。
田舎の合肥でも、市の中心部での停電とか携帯のアンテナが死んだりとかってことはないので、だいぶ良くなってきているのだろう。
多分、中国に行って戸惑うのは、コンセントではないだろうか。
まず、コンセントの形に戸惑う。
AC outlet floor AC tap
右の写真は4つ口のOAタップだが、2つ穴と3つ穴がそれぞれ2つずつ。2つ穴には日本のコンセントがそのまま刺さるが、220V対応でないと差しちゃ駄目だ。国産ノートPCはAC-DCコンバータに220V対応と書いてあっても、ケーブルが国際化してないのが多いなので要注意*2
また、2つ穴の方には韓国やフランスで使ってる丸い棒タイプのコンセントも刺さる。
3つ穴の方には、やはり日本のアース付きパワーケーブルが刺さるし、中国のネイティブパワーケーブルが刺さるようになっている。このOAタップだけで6タイプのコンセントに対応してるんだ。
左はフロアータップで、横についているのが電話とLAN。見てわかるようにフロアは貼り込みのPタイルになっているので、容易にオフィスのレイアウトはできない。こちらは3タイプのコンセントに対応している。
いずれにせよ、電圧さえなんとかなりゃ中国にコンセントの形式を換えるコネクタを持っていく必要はないってことだ。
で、これらのコンセントの電圧は220Vってことになっているが、バチバチ火花を散らす。
中国の電気事情ではこれがいちばん怖いな。

*1:西海岸にある関連会社のオフィスが今日も停電してた。主要サーバが死んでて検閲で落ちてるのと勘違いしたよ

*2:なぜ国際対応ケーブルを同梱しないのか不思議だ。どうせ中国やアメリカ向けの製品には国際対応ケーブルつけてるんだぜ。