雑記
今日は食後の散歩に、今まで行っていなかった開発区の学校エリアに行ってみた。
中国では開発区を作るときに真っ先に学校を作る。卒業生が出る頃には企業の誘致が進んでいるという算段だ。間借りしている会社で一昨日あたり新規採用する話をしていたと思ったら、今日はもう面接に来て、こちらをしげしげと眺めていた。また、中国の大学は全寮制が基本だ。安心して遠くの大学に通えるってことだが(上海大学の学食がまずい話で同窓が盛り上がっているのがおかしい)、まぁ、そんな訳で学校エリアはオフィス街よりも少しだけ古くて生活がだだよっている。
地面に!作り付けのコンクリート製の卓球台やはためく洗濯物が「あぁ、中国だなぁ」と感じるポイントだが、街の微妙なヤレ具合もまたいい雰囲気だ。作るはいいがメンテナンスはゴミをひろうだけなのが今の中国風。
暴落して一個1元まで下がったスイカ売りなども来ていてにぎやかだ。今度きたらここで夕飯食うとしよう。北京で失敗したので、もう、果物を買うときに値切るのはやめた。こういう商品を値切ると倍押し付けてくるのが目に見えている。キャッシュフロー命(違
ゴミを拾うと言えば中国で最も危険な職業の一つ、道路清掃員を外しては語れないような気がする。蛍光オレンジの服を着た清掃員はどこにでも、そう、高速道路にも出没する。一昨年杭州に行ったとき高速道路のサービスエリアで延々と事故の現場を流し続けていたのだが、150km/hは出していたSUVに清掃員がばたばたとなぎ倒される映像が出てきて吐き気がした。
交通マナーは、だいぶましになったのだろうが荒い。また10km/hのトラクターからその辺で100km出すアウディまで、何倍速度も違う車両が3車線ある広い道路を縦横無尽に走り回っている。「過積載?なにそれ?」状態で荷積みしたトラックが黒煙をばらまきながらおっとっとと傾きながら走っているも怖い。
今日はスタッフと食事会
スタッフと食事会にいった。改めてみんな若いなぁ、と実感。出身地話になり、何人かがかなりきつい方言をしゃべっていたことが判明。さすがに私の耳では違いがわからん。もう少し中国語は真面目に勉強しなければならんな。
やっぱり中華は人数いないと楽しく頂けないことを再認識。今日は私の払いで14人お腹いっぱいになって400元。安っ!。