帰国

帰国の途につく。旅のお供は『やわらかな遺伝子』。

散々な移動

Waiting, waiting and waiting Internatinal check-in counter
合肥→北京便が30分遅れ、荷物がなかなか出てこなかったので北京→成田便のチェックインに間に合わなかった。2分遅れただけじゃねーか。チェックインさせろよ……と愚痴ってもしょうがないので別便のフライトに切り替える。
ホテルから成田まで同じ便で移動する日本人と同行していたので、2人連れを装って、まとめて処理した。2人なら2人のやりかたがあるってことを再確認。一人だとフットワークが良くなるが二人居るとプレッシャーをかけることができる。
このチケット変更カウンターを使うのは2度目なのだが、やはり周囲で英語しか理解していない風の外国人が右往左往している。カウンターのスタッフは英語で話しかけてもむすっとした顔で無反応だが、カウンターの向こう側にあるモニタの前に処理対象をねじ込んで業務のてを止めてやれば処理してくれるんだよ、ってわかんねーか。そもそも、そのチケットカウンターには英語のインフォメーションがないから確信も持てんわな。ほんとに来年オリンピックやるのかよ。
CAの国内線が遅れたんで13:30予定が17:00に遅れ、家に着くのが真夜中決定……orz。

日本に帰ると紙くず同然の人民元を崩しておく

Bill detector
メガバンクだのビッグバンだのいっても所詮は国境の内側で護送船団な銀行サマは貿易対象国としてアメリカ同等の中国政府発行人民元から円に両替してくれない。日本にもって帰っても紙くずにしかならなし、次回出張でタクシーに乗ったりするときにお釣りでもめたくないので100元を崩しておく。空港ならどこでも100元の偽札鑑定機があるからね。
札鑑機は、札の数を数えるものや蛍光ランプを使うものなどいろんなタイプがあるんだけど、この偽札鑑定機では下の金属ヘッドにこすりつけて使っていた。どういう原理なんだ?