地味に機能強化しているスクリーンショット

Leopardで強化された300件に入っているのかどうか知らないが、個人的にものすごくありがたい機能拡張がスクリーンショットに追加されていた。
Command +Shift + 4でSpaceを押し下げるとウインドウやメニューが撮影できるがLeopardからはウインドウの影もアルファチャンネル付きで撮影される。

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裏に回っていても大丈夫

Pantherあたりから、このウインドウ(やメニューバー、メニューなど)のスクリーンショットは、裏に回っていても取得できるようになっている。というのは意外に知られていない。


上のドロップシャドウ付きを撮影したときの状態は
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こんな感じ。ヘルプビューアがSafariの上に重なっている状態だが、ここでSafariのウインドウスクリーンショットを撮ると、上記のように隠れている部分も撮影できる。


Tigerまでは、シャドウが必要なときはSpace押しが使えなかった。
Leopardで追加された影付きスクリーンショットのおかげで、裏に白いウインドウを置かなくてもいいし、何よりアルファチャンネル付きになるので処理が楽でいい。

それでも取得できないときは

スクリーンのムービーショットや、ドラッグ中の動作、同じ場所での連続取得など、標準で対応していない状況での撮影にはSnapz Proを使うことになる。伝統あるソフトウェアSnapz Proだが、古マク時代からのツールには珍しくLeopardにも対応している。
Ambrosia Software, Inc. -- utilities/snapzprox

クロスキャレットに座標も表示される

ああ、そうそう。ウインドウのスクリーンショットだけでなく、範囲指定のクロスキャレットも地味に強化されている。クロスキャレットの横にスクリーン座標が表示されるようになったんだ。これもそれなりにありがたい。