猫にHackされまくっているiBook
FaxサーバをiMac Rev.BからiBook G4に入れ替えたのだが、涼しくなってから我が家の黒猫に思わぬ脆弱性を突かれている。
SafariでGoogle検索
ある日、iBookのSafariにSamSpade.orgが表示されていた。妻がIPからホストでも引いていたのかと思っていたのだが、身に覚えがないという。
ファイル名称の変更
いくつか置いてあったデスクトップのファイルが「っっっっっっっっっっつあmrdk」とかの名称に書き変わっていた。Mac OS XのFinderはファイルが選択されていると、Returnキーでファイル名称変更になる。
妻にSPAM送信
この頃から妻に空のFAX受信メールが飛ぶようになった。Fax受信フォルダの中身が変更されたら受信メールが送信される設定を悪用されたらしい。ファイル名称変更攻撃をFax受信フォルダ内のファイルに対して行っていたらしい。
謎のファイルをプリントアウト
謎のコードが書かれた紙やプリントした覚えのないFAXまでプリントされていた。
キーボードロックを解除
ここまでやられた時点でKeyBoardクリーナーというキーボードロックアプリケーションを用いて防衛したつもりになっていたのだが彼女はCommand + Qで解除する方法を一日で見つけ出した。
iBookが謎の英語をしゃべりだす
VoiceOverをオンにするショートカットを押していたらしい。このショートカット、私も存在を知らなかった。
モニタが白黒反転
ユニバーサルアクセスの画面白黒反転が行われていた。一瞬壊れたかと思った。
電源オフ
電源が時々落ちている。
寒くなったので、暖かいiBookのキーボードの上を寝床にしているだけなのだが、よくもまぁ、これだけのことをやってくれるものだ。
妻がキーボードの上にペーパートレイをかぶせているのでしばらくは安心である。