Office:mac 2008を購入
- 出版社/メーカー: マイクロソフト
- 発売日: 2008/01/16
- メディア: DVD-ROM
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iWorkは仕事でガリガリ使っているが、やはりOfficeは必要なのでIntelMacネイティブのOffice 2008を購入した。
契約書のやり取りやVLOOK関数を使いまくったExcel書類などはiWorkでは歯が立たない。また、メイリオで作成されたOffice 2007書類のレイアウト崩れも問題だった。
手早くさっさとiWorkでそこそこ作ってから、MS Officeでまとめる、というスタイルが最近定着してきたので、ネイティブ動作は本当に助かる。
書くことがあればレビューしてみよう。
フォントの互換性が向上している!
いきなり、書くことがあった。
フォントの互換性向上は、これだけでOffice 2008を購入する決め手になる。
Office 2008でアップデートされたMS Pフォントなどの和文プロポーショナル書体を用いると、Windows風に文字詰が行える。CocoaのテキストフィールドでもSafariでも「Windows風」の、あの見苦しい字詰めが再現できるのは大変ありがたい。
リボン風のインターフェイス
Office 2007のリボンはユーザを悩ませただけのようだがーー私は個人的にOffice 2007のリボンが好きだ。なぜならWindowsでOfficeを使う機会が極端に少ないために、ウィザードが常に表示され続けているようなリボンは、隠さなければならないほど肥大してしまったメニューを持つOfficeを使うときにいい手がかりになるからだーーOffice:mac 2008にも似たようなインターフェイスが搭載されている。
Windows版のMS Officeと違って、Macではメニューを半端に隠すような仕掛けは搭載されていないため、もともとコマンドの見通しが良いのだが、これに加えてリボン風のミニウィザードでちょっと凝った操作をさくっと行えるのはありがたい。