イメージキャプチャとランデヴ

エプソンのスキャナをFireWire接続してイメージキャプチャで共有してみた。
はえ〜よ。100Base接続なら、FireWireで直に接続しているのとほとんど変わらない速度だ。
つか、ドライバ入れてないよ(笑)まさにデジタルハブ。
スキャナメーカー樣方、ヘタにTWAINドライバを書くぐらいなら、イメージキャプチャのプラグインを開発して下さい。そうすりゃ、ウインドウがマウスについてくるような無様なバグを誘発しなくてすみますし、マニュアルに意味不明の日本語を入れたりしてユーザを混乱に叩き込まなくてすみます。Mac OS Xをご使用の場合「ケーブルを接続してスキャナボタンを押してください」とだけ書けばいいし。

例えば某EPSONの場合

添付CD-ROMに入っているEPSON Scannerをインストールすると、Image Captureでのスキャンができなくなる。どうやらインストールしているTWAIN機能拡張が、システム標準のImage Captureに対応していないらしい。また、スキャナボタンをモニタリングするツールまで起動項目に放り込んでいたりする。スキャナボタンからのイベントはシステムレベルで拾ってImage Caputureからもらうことができるんだから、この手のツールは不要だ。激しくウザい、だけならいいが、こいつがクラッシュすると、意味不明のダイアログが表示されっぱなしになったりする。
この、Epson Scannerも使い勝手が良ければいいのだが、青いタイトルバーだったり、クリックすると強制終了するボタンがあったり、スキャンプレビュー表示中にほかのアプリケーションに移動すると戻ってくるときのアクティブウインドウが別だったり、はっきり言ってダメソフトだ。
だが、Epson Scannerを使わないと48bitカラーでの取り込みなどのハード的な機能が使えなかったりするんだな。この部分を、ImageCaputureに対応した形で実装してくれれば、または少なくとも、Image Caputureと同じレベルでイベントを処理に加わってくれればいうことはないのだ。