Adobe CSインストーラに問題

Adobe CSのインストーラには/Libraryのオーナー権限をインストールしたユーザのものに書き換える問題がある。
インストールしたユーザは、今、すぐに、そう、たった今ディスクユーティリティを起動してディスクのアクセス権を修復しよう。
だいたい、従来バージョンで問題がなかったというのにエンバグしてるんじゃないよ。
まさかとは思うが「ルートを有効にしている」か、またはVISEでインストーラをビルドしたエンジニアがルートで作業しているんじゃないか?まさかβやQA連中もみんなルートで作業してるのか?
ユーザに負担かけてまで(VISEインストーラは無料じゃない)Appleが推奨するPackageMakerを使わずにVISEを使ってるのだから、Adobeの非だ。
いくつかのアプリケーションやドライバ類がまともに動作しなくなる、という不具合もさることながら、ディスクのアクセス権を修復するまでの間、セキュアさが低下している可能性もある。
何度でも言うぞ、アプリケーションベンダーはVISEインストーラを使うなら細心の注意を払え。技術力がないならシステム標準のPackageMakerを使うべきだ。
ちなみに、パーミッションをまともに扱えないAdobeが作ったAdobe CSの目玉機能VersionCueは、なんとJava ServerのTomcatで機能提供。ほんとに大丈夫かよ?

っとまてよ、と

Adobeのサイトに行っても問題報告がなさそうだな。結構な被害が出る問題のはずなんだが……
一回やってみてるけど、もう一回アンインストール>インストールして検証してみるか……

パーミッション変更の件

結局、再度インストールしてもパーミションの変更が行われなかったので、上記を削除扱いにしました。